デイサービス
デイサービスの節分
2023年02月27日|デイサービス|
2月3日は節分でしたね
今は節分といえば豆をまいたり恵方巻を食べたりすることを指しますが、もともとは節分の言葉自体、「季節」を「分ける」という意味で使われていました
今は春・夏・秋・冬という日本の季節のなかで、冬の1月1日を元旦として一年を分けています
昔は冬から春になる立春(今年は2月4日)を一年の始まりとし、その前日を節分と呼び、信念が始まる前に薬を払っておくと言う意味で行事が始まったようです
ではなぜ豆をまくのかというと「魔を滅する」=魔滅=まめ=豆という言葉遊びのような形から鬼には豆まきが効果的だと言われて来たようです
また、豆まきの大豆は、お米同様に精霊が宿るとされており、お米より鬼に当たった時のダメージが大きいので悪霊を払うのに適しているとも言われているようです
デイサービスでは2月3日に節分行事を行ったのでご紹介します
職員が赤鬼青鬼に扮し、利用者様達には紙でできた玉をぶつけて鬼払いをしていただきました
コロナ禍の中、マスク着用・座席指定での行事とはなりましたが、利用者様達も満面の笑みで楽しまれておりました
その後のオヤツには甘納豆や玉子ボーロと、楽しい節分のひと時を過ごしていただきました
デイサービスでは一人一人が自立して安心できる生活ができるように、笑顔あふれるあたたかいケアをお手伝いさせていただいています
一日体験や見学も受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい
徳洲苑しろいしデイサービスセンター ( 011-836-1128)
看護師 坂野のり子