徳洲苑しろいし-10ページ
平成27年度4月1日 施設長挨拶
『やさしさと強さ』
週末のテレビでは、春の高校野球で東海第四高校の活躍が報道され、
春の到来がさらに陽気に感じられます。
攻め抜く野球のみならず、それぞれが着々と役割をこなし
チーム一丸となり戦う姿に、東海第四チームの底力を感じました。
この様な中、社会保障に目をむけると、
介護保険制度改定 全体▲2.27%(在宅分▲1.42%、施設分▲0.85%)
がこの4月から開始となり、
当苑は在宅サービスであるため、大きく影響を受けることとなります。
新年度は、加算取得など業務調整について知恵を巡らせ、体制を整えてスタートとなります。
さて、苑の様子はどうかというと、
1年前は50名ほどの入居者様でしたが、現在はその倍以上の仲間で過ごしております。
当苑のコンセプト『和』であり、なごむことや和を保つことはもちろんですが、
慣れ合いとならないことが一番の大切な意味と考えております。
当苑は平均介護度1.3であり、全国平均は1.8です。
この状況からみても、他のサービス付き高齢者向け住宅のご入居者様と比べると、
当苑はかなり自立・自律性の高いご入居者様が多い状況です。
そのため、今年度はやさしさだけではなく
『強さがあり、それを取り巻くさしさ』
をスタッフ一同、提供できるよう邁進したいと思います。
今後も皆様からのご指導、ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます
施設長 南 靖子
2015(平成27)年 施設長年頭挨拶
新年明けましておめでとうございます
昨年は、少子高齢化に伴う社会保障問題や電気料金などの高騰など、
高齢者を取り巻く環境は依然として厳しい状況でした。
さて、今年はというと介護保険制度改正の年でもありさらに厳しい状況は続く事が予測されます。
このような環境の中、昨年は、多数の入居者様と職員に恵まれ、多くのご意見を頂きました。
安全と自由な生活空間を作り出すことは至難の業ですが、
「3人集まれば文殊の知恵」と自分に問いかけながら施設運営を終えた年でした。
今年1年を新しいステージとしていくために、改めて次の3つを意識したいと思います。
①目標を持って個々がスキルアップします
目標をもって仕事することで新たな発想を心がけチャレンジしてほしい。
②可能性を信じます
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず(山本五十六)。
③個性を高め合います
様々な職歴等バックグラウンドをもっていることを念頭に、お互いの個性を認めあってほしい。
これら3つを意識することで、今年は、入居者様と職員ともに『和して同ぜず』を合い言葉に、
さらに意見を交わりつつ、皆様の安全・安心はもとより、自由な空間づくりに邁進したいと思います。
また、入居者様が多数になればなるほど、日頃から生の声に耳を傾け、
タイムリーにそして柔軟に対応していかなければなりません。
最後になりますが、本年が徳洲苑しろいしに入居されている皆様やそのご家族、
そして職員にとって、より良い1年となります様、心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。
徳洲苑しろいし 施設長 南 靖子
敬老会
しろいしカフェOPEN
みなさんこんにちは
7月になり、いよいよ北海道の短い夏も始まりましたね。
徳洲苑しろいしにも太陽の光がふりそそぎ、開苑から初めての夏を迎えます
さて、そんな徳洲苑しろいしでは先日「しろいしカフェ」が開催されました。
一つ一つのテーブルにお花を飾り、こんなメニュー表を設置しました。
どうでしょうか
食堂&憩いの場であった2階デイルームが
こんなステキなカフェに(みえますよね)
入居者様同士楽しく談笑したり、ご家族様と来てくださったり
お土産にテイクアウトされる方などもいらっしゃって…
大忙しのスタッフからは、うれしい悲鳴がきかれておりました
徳洲苑しろいしでは、みなさんの笑顔に出会うべく、
これからもこんな催しをたくさん計画していく予定です。
今後もこうご期待
さて長くなりましたが、来月は七夕
来月、徳洲苑しろいしにはどんなことが起きるのか・・・。
織り姫様と彦星様がであえるといいですね
なかざき