徳洲苑しろいし
明けましておめでとうございます
2019年 明けましておめでとうございます
皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
旧年中は徳洲苑しろいしご入居様、ご家族様、地域の皆様、行政関係各位の皆様方からの温かいご支援と協力を賜り、
無事新春を迎えることができたことを心より御礼申し上げます。
本年も昨年同様、皆様からの変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
皆様方にとって2018年は、いかがな年でしたでしょうか?
昨年、私はこのブログ上で、下記のように書いてました。
2018年、興味のある出来事は
①平昌(ピョンチャン)オリンピック
②FIFAワールドカップ ロシア大会
③北朝鮮の動向
明るい話題が沢山あることを願います。
結果は皆さんご存知と思いますので、詳細は書きませんが、①②は良い結果が続き、興奮してテレビで応援していました
昨年、一番の出来事は?と聞かれたら、(道民なら)真っ先に【北海道胆振東部地震】と答える方が多いのではないでしょうか?
先ず、ご家族、関係の方々から心配、気配りの声をいただきありがとうございました。
当苑は地震の発生から、電気・水道・ガス全てのライフラインが止まりました。
当時、建物の中には夜勤者3名のみでしたが、有難いことに職員が続々と駆けつけてくれました
連絡網が行き届かないにも関わらずです
7階建ての建物に162名の入居者を支えるのに、いかに職員の力が必要だったか
本当に職員に感謝・感謝です
なにより一番良かったことは入居者の安否確認に訪室し、全員無事を確認。
怪我人が出なかったこと。
建物は大きな損壊はなく、入居者の生活に支障がない状況だったこと。
入居者には不便をお掛けしましたが、それでも、職員の頑張り、災害時の準備をしていたことが幸いし、通常時とはいかないまでも3食の食事提供が継続出来たこと。
貯水槽に蛇口を取り付けて汲めるようにし、ポリタンクを準備していたことで、水の提供が出来たこと。
※エレベーターは止まっていたので、1階から6階まで階段での運搬、特に水は20ℓタンク(笑)
汗流しながら皆で協力し運んでくれました。(今は10ℓタンクも備えています。)
私も建物にいてあれやこれや動いて気付いたら地震から41時間が経っていました
本当にライフラインのありがたみを感じた一年でした。
少し逆説的な意味ですが北海道胆振東部地震を経験したことは良かったなと思います。
今年は地震がない事を祈ります。
万が一地震がおき、ライフラインが止まった際も、入居者の生活を支えていくよう備えていきます
本年、興味のある出来事は
①新元号(平成から○○へ)
②ラグビーワールドカップ日本開催
そして、(私事ですが)息子が小学生になるので、成長を見ていくのがとても楽しみです
出来れば野球をやってほしいなぁと思っています。(笑)
明るい話題が沢山あることを願います
徳洲苑しろいしも開設して5年が経ちました
本年もご入居の皆様が「ここで生活して良かった。」と思っていただける安心、安全な住宅作りを全職員一丸となって提供する職場づくりを実現するため、
微力ではありますが、努力していきます
今後も皆様からのご指導とご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。
施設長 岡本尚士