
訪問看護ステーション
「アヤメ」「ショウブ」「カキツバタ」
2021年06月25日|訪問看護ステーション|
徳洲苑しろいしの庭先にショウブがきれいに咲いています
入居者さんにカキツバタですよね?と聞かれ、あれ?そのような名前だったような?
と思ったので、調べてみました
見分け方1 花びらの付け根
・あやめ:網目状
・菖蒲(しょうぶ):黄色
・杜若(かきつばた):白い筋
このように網目状の模様はあやめです
続いて付け根に黄色い模様があるのが菖蒲(しょうぶ)
すっと白い線が入っていれば杜若(かきつばた)
見分け方2 育つ場所
あやめ:陸地
菖蒲(しょうぶ):水辺
杜若(かきつばた):水の中
見分け方3 咲く時期
あやめ:5月中旬~下旬
菖蒲(しょうぶ):6~7月中旬
杜若(かきつばた):5月中旬 北海道の場合はこれよりもやや遅いようです
そうえいば徳洲苑の庭は水辺ではないので、上記からあやめだったようです
まあ名前はどうであれ、とてもキレイに咲いています
花で季節を感じられるのは、入居者の方が丁寧なお世話をして下さっているからです
趣味を楽しんでいるだけと朝から夕方まで庭仕事を行っている入居者さんを見ていると、安心して徳洲苑しろいしで暮らすことができるよう私たちも精一杯頑張らなくてはと思います
皆さんの健康を第一に 今日もがんばります
訪問看護ステーション
管理者 森 あずさ