2016年11月
不思議なタペストリー
徳洲苑しろいしでは、先日の11/19(土)~11/25(金)まで
1階ロビーにて入居者様が作成された作品の展覧会を行っておりました。
今回はその中の1点の作品についてご紹介をさせて頂きます。
作品は「タペストリー」で、制作者の方が、
デイサービスのご利用時間とご家庭での「残業」の時間を費やして作成された物です
パッチワークの細やかな針使いと、多彩な色と配置で、色々な物に見える素敵な作品です。
その方が居室に飾った日に制作秘話を聞きながら作品を見せて頂いたので、
「ああ、あの時ご苦労された作品だな。
あの時は星のように見えたのに、この時期にロビーで見ると雪の結晶みたい。」
と、飾られているのを見て誇らしく思ってしまいました。
以上、「今年の展覧会の思い出」でした。
それでは寒くなり空気も乾燥しておりますので、
程よく暖かくなさってこまめに水分を摂って健やかにお過ごしくださいませ。
介護士 くにさき
お色直し
こんにちは
11月も終わりに近づき、街のあちらこちらで
クリスマスツリーやサンタクロースを目にするようになりました。
我が家の玄関もそろそろお色直しです。
子供が小さかった頃、一緒に作ったマカロニリースや松ぼっくりツリー
オランダ土産の木製の天使、小樽で買ったガラスのツリー
友達に教えてもらい作ったタペストリーetc… 思い出と一緒に飾りつけ
大賑わいの玄関が完成すると、今年もあと少しと実感します。
徳洲苑しろいしでも、来週11月27日(日)に
玄関と各フロアーのクリスマスツリーの飾りつけを、入居者様と共に行います。
残り少ない2016年、やり残したことは
あっあれも、これも・・・
悔いがないように、もうひと頑張りしなければと思う今日この頃です。
日に日に寒さが身に染みてくる季節です。
皆さまご自愛ください。
介護士・細川
自己紹介・佐藤真弓です
とうとう札幌にも、11月5日(土)本悪的な雪が降りましたね。
ここ何日か旭川・帯広などで積雪何cmとニュースで言っていましたが、
札幌は全然雪が降らず、ただただ寒い毎日でした。
雪が降ってしまうと諦めてしまったためか、寒さが和らいだような気もします。
あれ?そう感じたのは私だけだったりして・・・?
改めまして
私、佐藤真弓と申します
5月1日から徳洲苑しろいしで勤務しています。
最近、入居者様から名前を呼ばれることが増えて、とても嬉しく思っています
入居者様といつも笑顔で過ごすことができるように、毎日努力してまいりますので
これからも宜しくお願いいたします
仕事の方は、やっと職員の動きが見えてきたところです。
今はまだ職員の足を引っ張らないように頑張っている状態です
今年も残すところあと2か月を切ってしまいました。
早いものですね~。
もうすぐお正月ですよ~
鬼が笑うね
1年の速さをしみじみ感じております。
それでは皆さま、うがい手洗いを忘れずに、元気に過ごしましょう
介護士・佐藤真弓
当苑の園芸部長
ちょっと遅いけど・・・
どうも、定期巡回職員の中で唯一の男性職員、齊藤です。
ちょっと言うのが遅いですが・・・秋ですねえ。
そして読書の秋ですねえ(ムリヤリ感が…)。
私、実は読書好きで1日2~3冊読むのを日課としています。
苑でも図書館の記録整理を入居者様と共に行わせて頂いております。
そこで今回は、私のおすすめ本を紹介したいと思います。
それは・・・サミュエルスマイルズの「自助論」です。
当時、江戸幕府の留学生だった中村正直が自助論を翻訳、
『西国立志編』として1871年(明治4年)7月に日本で発売され、
明治時代の終わりごろまでに100万部以上を売り上げた本です。
まあ内容的には自己啓発的な文章ですが、一文一文重みのある言葉が身に染みてきて、
月に一回読み返して自分を振り返っている感じです。
この本から真面目に、実直に、そして高潔に生きることの大切さを学んでいる気がします。
最後にこの本で最も有名な一文で終わりたいと思います。
「天は自ら助くる者を助く」
介護士・齊藤