2019年02月
ひな人形
節分も終わり、苑内にひな人形が飾られました
外はまだ寒く雪が降っていますが、ひな人形の顔を見ているとほっこりした気持ちになり、春が近づいている事を感じます
各階に大きな七段飾りがあり、私達は見るだけですが、飾る人は大変だろうな…
三人官女、五人囃子色々な物を持っているし、そもそも並べる順番はどうなんだろう?
ちょっと調べてみたのでお伝えします
一段目:お内裏様とお雛様
お内裏様が向かって左、お雛様が右です。関西(京式)では左右が逆になるようです
二段目:三人官女(お内裏様の身の回りの世話役)
向かって左から、加銚子、島台、長柄銚子を持っている順番です。たいてい島台を持っている人形は座位です。
三段目:五人囃子(囃子とは日本古来の能の一種)
向かって左から太鼓、大鼓(おおつづみ)、小鼓(こつづみ)、笛、謡い手の順番です。
四段目:右大臣、左大臣(お内裏様の付き人)
若い方が右大臣で向かって左、おじいさんは左大臣で向かって右に飾ります。
五段目:仕丁(宮中の雑用係)
向かって左から怒っている顔は台笠、泣いている顔は沓台、笑っている顔は立傘の順番です。左に橘、右に桜です。
六、七段目:嫁入り道具
特に決まりはないようですが、全体のバランスなどを考えると道具の中でも小さいものは六段目、大きいものは七段目が良いようです。
人形メーカーや、作られた時代でそれぞれ違いがあるようですが、知っているとお雛様の見方も変わります
各階のお雛様の見比べてみるとおもしろいですね
訪問看護 森
ハイビスカス
立春過ぎてからの大寒波、まだまだ春は遠いようですね
でも、一足先に図書室にハイビスカスが春を運んで来てくれますよ
昨年、売れ残ったハイビスカスを500円で買いました
少し枯れかかり、何色の花が咲くのかもわからないハイビスカス…
インターネットで育て方を調べ、お花に詳しい先輩方の指導と見に来てくれる方々の愛情でめでたく白の大輪が2度も咲きました
窓の外は雪で白一色、暗くなるのも早く気持ちも鬱々とします
また、外出も出来ず運動量が減ります
そこは、看護師として見逃すわけにはいきません
二階のはずれの図書室、運動がてらにちょっと足を伸ばしお花で癒されませんか?
ハイビスカス以外のお花も紹介します
・ハイビスカス二号(オレンジ色の予定)
・アボカド(食べた種から育てました)
・ビワ(これも食べた後の種から)
・シャコバサボテン(もらい物ですがこれも開花待ち)
・胡蝶蘭(水やりしすぎで溺れかかっていたのを救済)
・サクララン(ちっとも花が咲かないので我が家からもって来た)
・ミニバラ、多肉植物など…
お花の好きな人、園芸に詳しい方お待ちしてます
興味のない方も花を愛でながら一緒に春を待ちましょう
訪問看護 渡瀬
楽しい新年会
お正月気分もあっという間の現実に日々悩殺されています
徳洲苑しろいしに縁あって勤務し、3度目の冬の行事に参加しました
今年の余興は、お腹の底まで響き渡る「琉球太鼓」
演舞してくださるみなさんの明るい笑顔と通る歌声と太鼓の音
参加された御家族様の中に可愛い双子のお孫さんがいましたが、獅子の動きにとても驚いていました
お母様にギュッとしがみつき、とても可愛らしかったですが、終了後は安心して歩いて行きました
他は、苑内で発足したカラオケサークルの皆様による発表
蝶ネクタイと直立不動の姿勢で楽しげに歌われておりました
昔見た男性の歌い手にそのような感じの人いたような…??どうだったかな??
大変昔を思い出しました…
私もだいぶ古いかな…
皆さんがとても良いお顔で参加されていた新年会
来年も新しい発見をしながら一緒に参加したいと思います
定期巡回訪問介護看護・訪問看護 管理者 中谷