医療法人 徳洲会 サービス付き高齢者向け住宅 徳洲苑しろいし スタッフブログ-42ページ
新施設長就任のご挨拶 『初心を忘れず!』
前任の施設長 南靖子に変わり、9月1日より施設長に就任しました、岡本尚士(おかもとひさし)と申します。
よろしくお願いいたします。
自己紹介させて頂きます。
私の生まれは道東の別海町です。
「出身は別海町です。」と言えば、知っている人は必ず「あぁ、牛の町ね!」と思われるのではないでしょうか?(笑)
日本一の生乳生産量を誇る、酪農が盛んな町として知られています。
人口が1万5千人なのに対して、牛の頭数が11万3千頭と、なんと約7倍です。
そんな田舎の町で18歳まで育ちました。(笑)
介護に興味を持ったきっかけは、私が高校生のとき、父親から
「日本はこれから高齢化社会がくる。必要な仕事になると思うから資格を取ってみたらどうだ?」
と言われたことです。
その言葉をきっかけに、18歳から札幌で介護の勉強をし、22歳の時に、札幌徳洲会病院に入社しました。
同年7月に介護老人保健施設のオープンに合わせ、介護職員として勤務しました。
オープン当時、江端英隆院長(現在、名誉院長)、から言われた言葉。
「高齢者にとって、病院は欠かせないもの。ただし病院は狭くて騒々しい。
静かで落ち着いた環境を提供するために、ここ(札幌徳洲会病院)の近くに介護施設を作った。
今後はもっと病院の周りに介護施設を作っていき、高齢者のために医療と福祉が融合した形を作っていきたい。」
「君たちは徳洲会初の介護職員となる。良い介護施設を作り上げ、成長し、【介護のスペシャリスト】になってほしい。」
江端院長の言葉を聞き、モチベーションが上がり、その時、心で思ったことが、私の介護の初心となっています!
「よ~し!俺は道産子だ。北海道のじっちゃん、ばっちゃんのため、
良い介護施設を作るためにスペシャリストになっちゃろう!頑張ろう!!」(言葉、汚くてすみません。)
未だ未熟者ですが、少しずつ少しずつ成長し、当施設の理念である
「その人のライフスタイルを尊重し、安心と健康を支える施設を目指す。」
ように、職員一丸となってがんばっていきます。
よろしくお願いいたします。
≪経歴≫
・平成 8年4月 医療法人徳洲会 札幌徳洲会病院 入職
・平成 8年7月 〃 介護老人保健施設コスモス 異動
・平成19年6月 株式会社ケアネット徳洲会 介護付き有料老人ホーム ケア付き住宅徳洲会 異動
・平成23年9月 〃 介護付き有料老人ホーム スマイルコート円蔵(茅ヶ崎) 異動
・平成24年2月 〃 介護付き有料老人ホーム ケアタウン徳洲会札幌南 異動
・平成26年4月 〃 北海道地区 エリア長 (4施設9事業所統括)
現在に至る
敬老会報告
みなさんこんにちは
前回ブログでお伝えしていたように
9月18日(日)に『徳洲苑しろいし平成28年度 敬老会』が行われました。
百寿・卒寿・米寿の方々のご家族様も来てくださり、表彰式を行いました。
当苑最高齢の百寿の女性です
卒寿は9名
米寿は11名でした
今年は座りながら一緒に踊れるフラダンスショー
福祉用具の展示・販売
耳の聴こえ相談会
札幌徳洲会病院の言語聴覚士による嚥下リハビリ
ムース食試食会
札幌ワンズによるドッグダンス
カラオケ大会
を行いました。
福祉用具で、本物の猫のように鳴く、ぬいぐるみを購入された方
カラオケ大会で美声を披露された方(これも嚥下リハビリの成果です)
ドッダンスのかわいらしい犬たちに癒された方等
入居者様、それぞれとても楽しんでいただけたようです。
皆さんいつまでも元気でお過ごしくださいね。
介護士・松本
敬老の日
ここ最近雨も多く夜の風もひんやり冷たく感じるようになりました。
やっと秋を感じる今日この頃です。
季節の変わり目ですが皆さま体調崩されていないでしょうか
9月19日は⦅敬老の日⦆です。
年長の方を敬い、感謝の気持ちを伝えるための日です
敬老の日のルーツは戦後すぐの1947年(昭和22年)9月15日、
兵庫県多河群野間谷村が敬老会を催した事から始まり、
その後全国的に広まり1965年(昭和39年)に国民の祝日、⦅敬老の日⦆として設定されました。
現在、敬老の日は法律(祝日法)で「9月の第3月曜日」と決められていますが、それまでは関係なく「毎年9月15日」でした。
その日になった理由には諸説あるものの、593年に聖徳太子が身寄りのない老人のための施設「悲田院」を設立した日が、
9月15日とされるのにちなんだと見られています。
私の祖母も、86歳。だいぶ腰も曲がってきましたが元気に庭の花の手入れをしています。
実家へ月に1度帰ると、祖母はご飯を作り笑顔で迎えてくれます
学生の頃はよく言い争いもしたのに、今は本当にありがたいと思うようになりました。
敬老の日、何をプレゼントしようか考え中です
徳洲苑しろいしでも、9月18日敬老会を行います✨
人生の先輩方に、職員一同、感謝と尊敬を込め笑顔が見られる敬老会にしたいと思います✨
そして近日中にここで、敬老会の模様をお伝えできると思います。こうご期待
介護士・板東
送迎バスのありがたさ
こんにちは
雨の日が続き、少しの涼しさと共に、赤いほおずきが店頭で見え始めてきました。
皆さま体調を崩されてはいませんか?
食欲の秋スポーツの秋
食べ物を美味しくいただくには健康が一番です
先日、職員健康診断で札幌徳洲会病院に一日行ってまいりました。
明るく、楽しく、たくましく 皆様と共に笑顔で過ごす為に健康診断を定期的に行っております。
私は大谷地地下鉄駅から送迎バスに乗って、札幌徳洲会病院に行きました。
このバスは
朝7時40分から15分おきに
徳洲苑しろいし出発➡地下鉄南郷18丁目地下鉄駅➡大谷地地下鉄駅➡札幌徳洲会病院
と送迎してくださり大変便利なバスです。
前日夜20時から食事をしていなかったので札幌徳洲会病院8階のスカイレストランさくらで、初ランチをしてみました。
メニュー豊富でとってもおいしそうなものばかりでした( *´艸`)
和食、洋食のランチセットがメニューに沢山ありました。
ヘルシーセット(ごはんor炊き込みご飯、味噌汁、サラダ、煮物、ドリンク付)
ビーフステーキセット(ごはん、味噌汁、サラダ、煮物、ドリンク付)
麺類、バスタ、デザート各種等々沢山ありました。
私は、メニュー豊富の中からヘルシーセットをおいしく頂きました。
ミニデザート300円
バスで地下鉄まで乗せていただいて帰りました。本当にバスがすぐ来るのはありがたいです。
よく入居者様が
「病院はほんと月に1回だけど行くと疲れるのよ。でもここはバスがすぐ来るしねー本当に助かるよー。
混んでる時はお薬も時間がかかるけど、頼むと後でバスの運転手さんが皆さんの薬を届けてくれるから助かるのよ。」
としみじみとよく話されてましたが、私も検査で疲れたり緊張したりで、送迎バスのありがたみを実に体験しました。
便利な環境の中、皆様が快適に心地よく過ごすことが出来るように
力不足ではありますが、これからも健康な明るい笑顔をお届けできるように心がけて行きたいと思います。
介護士・W
共有
こんにちは
今年の8月は暑かったですね
気温もさることながら、毎日暑く応援した「リオオリンピック」
眠い目をこすりながら、毎日興奮し、感動の連続でした。
金メダル12個を含む、史上最多の41個のメダル獲得
毎朝出勤してきて、入居者様たちと
「日本選手すごいね」
「感動したね」
等と、朝のワイドショーを見ながら、更に興奮
同じ場面で感度を共有できた、とても暑く楽しい2週間でした
「リオ」ロスにならないかしら・・・と心配していたところ、
テレビでは悲しいニュースを続けて目にします。
入居者様と共に、嬉しいこと、悲しいことの時間を共有し、生きている。
これからも喜びや感動を少しでも多く感じていただけるように、精進してまいりたいと思います
介護士・加藤
夏の思い出
今年の夏は、ジメジメとした暑い日が続きましたが、皆様いかがお過ごしですか?
私の今年の夏の思い出は、花火大会です。
真駒内、滝野、豊平川、モエレ沼、札幌ドーム等、現地に行って観賞したり、自宅から観賞したり、
例年以上に花火を満喫しました。
夏の夜風を浴びながら、ドーンッと振動を感じ、空に舞い上がる花火を見るのが大好きです
今年の札幌ドームの花火大会のうちの一回は、ちょうど夜勤だったため、苑で過ごしていました。
実は、当苑のエレベーターホールは、札幌ドームの花火鑑賞のベストスポットなんですよ
6階エレベーターホールからの日中の景色です↓
(真ん中に光るのが札幌ドーム。この左横に花火が上がります。)
業務に回りながら、お会いした入居者様に「花火見えますよー」と声をかけていると、
5階の入居者様より
「今日がドームの花火だったんですね、、、
私たち夫婦は、ここに入居する前、ドームの真ん前のマンションに住んでてね、、、
毎年音がすると、主人と一緒に家の窓から観てたんですよ、、、
ここに来ても観れるとは思ってなかった、、、
いやー、なんだか懐かしくて嬉しい、、、
マンションに住んでいた頃のこと、色々思い出します、、、
観れて良かった、、、教えてくれてありがとう、、、」
と、お話を聞かせていただきました。
私も、しばし業務の手を止め、一緒に観賞させていただきましたが、
こういうひと時は、いつも心がほっこりします
入所居者様お一人お一人に、たくさんの思い出があり、
それぞれの思いを抱えて、それぞれの理由があって入居されています。
少しでも、その思いに寄り添って、苑での生活をお手伝いできればと、改めて感じる瞬間です。
終わりに~
これから季節の変わり目、少しずつ寒くなり体調を崩しやすい季節となります。
皆様体調を崩されませんよう、ご自愛くださいませ
介護福祉士・田口
いよいよ4年目
お盆が済んで、朝夕は涼しいものの、まだまだ暑い日が続いていますね。
徳洲苑しろいしは、9月でいよいよ4年目を迎えようとしています
この間、ご自宅へ戻られた方、他の施設に入所された方、悲しいお別れをされた方
と、色々な出会いと別れの中、少しずつ入れ替わりはあるものの、
150名前後の方々がここで生活されています。
9月の敬老会へ向けて準備する中、当苑にはとても80歳代後半、90歳代には見えないお元気な方々が
こんなにもたくさんいたのと、あらためてびっくりしてしまいます。
ボーっと疲れた顔をしていると、
「まだまだ若いのに、どうしたの」(決して、若くはありませんが)
「人の為、自分の為に健康で働けるのは幸せな事だよ」
と喝を入れられたり、時にはねぎらいのお言葉をかけて頂き、
こうして働けることに感謝、感謝です。
いつまでも、皆さんと変わらず過ごしていきたいと願っています。
介護士・谷
七夕
毎日暑い日が続いていますが、体調を崩されていませんか?
テレビでも毎日のように、脱水症についてのお話しが流れていますが、
ここ徳洲苑しろいしでも、職員が
「水分をたくさん摂ってくださいね。」
と、しつこい位にお声をかけさせていただいております
今年も徳洲苑しろいしでは、入居者様にお願いごとを短冊に書いていただき、
各階に七夕飾りを行いました。
健康のこと、会いたい方のこと、ご家族の幸せなどなど、
たくさんの短冊を書いてくださいました。
でも、一番多かったのは、職員への励ましのお言葉でした。
一つ一つ拝見して、涙が出るほど嬉しかったです。
ありがとうございました。
皆さまのお願い事が叶うよう、職員一同願っています
介護士・片岡
雀友会
7月の住宅行事の振り返り
皆さんこんにちは
まだ真夏日がない札幌ですが、もう8月ですね。
暑さに負けず、頑張りましょうね
苑では毎月、行事を企画していますが、
7月はジンギスカン食べ放題、恵庭ラフォーレ温泉と、
事務長の運転で和気あいあいとバスツアーを楽しまれておりました。
また、7月22日には、「ふれあい・いきいきサロン」で、
札幌を代表とする心象音楽家福本ゆめさんによる二胡演奏会が開かれました。
その時の様子が福本ゆめさんのブログにも掲載されています。こちら
癒しの音色に入居者様はうっとり
「いや~良かったね」
「まだまだ、聞いていたいくらい。」
「またやってほしい」
など、大反響でした。
その日の夕食時にはその話題で盛り上がっていましたよ
これからも入居者様に楽しんで頂ける行事を、相談員が企画しています。
楽しみにしていてくださいね
介護士・橋本