
医療法人 徳洲会 サービス付き高齢者向け住宅 徳洲苑しろいし スタッフブログ-48ページ
お月見
みなさんこんにちは。
4月に入職しました、北島です
ブログでは「はじめまして」です。
早いもので入職して半年が経ちました。
最初はわからない事だらけで、入居者の皆様に随分と助けていただきました。
ありがとうございます。
そしてこれからも宜しくお願い致します
さて、先日「十五夜」と「スーパームーン」の2つの月のイベントがありました。
「十五夜」の日は夕食にお饅頭
が出て、みなさん喜ばれていました。
「スーパームーン」の日は、夕食後にみなさん集まって、にぎやかに鑑賞され、
「来年もみんなで一緒に見ようね」と約束されていました。
その時の雰囲気が明るいような、少し寂しいような・・・で
うまく言葉では表現できませんが、私はちょっとだけ切なくなってしまいました
来年もまた、入居者のみなさんと職員のみんなで、
元気に「十五夜の月」を眺めることができますように
北島
夏から秋~冬へ
暑い夏も終わり、
秋の気配が感じられる今日この頃です。
本当に今年の夏は暑く、札幌で34℃を記録した日がありました。
みなさんは、どうお過ごしでしたでしょうか?
私は、ちょうど夜勤が終わり、自宅へと到着し「ゆっくり寝ましょう」と思い
家の中に入ると「むあっ」とし、窓を開けても何も変わらず、
お風呂で汗を流しても何も変わらず、
・・・あれあれ、暑くて眠れない
眠れないところを無理して寝ようとしても疲れるだけなので、
「よしっ」と家の掃除を開始しました。
いつもでしたら、暑さでダラダラ過ごしてしまっていましたが、
心に神が降りてきたのか「掃除」をしてしまいました。
そんなこんなで、熱中症にならずに夏を終えることが出来ました。
苑でも、熱中症になった方は、暑さが続いた割には少ない人数で夏を終わることが出来ました。
暑さが終わり、ほっとした時期ですが、
来月10月からは「ノロウイルス」「インフルエンザウイルス」予防が始まります。
職員一同、利用者様、ご家族様にもご協力いただき、健康な冬を迎えたいと思います。
高橋夏子
お化粧
皆さまこんにちは
9月も半ば。だんだんと日も短くなってきましたね
先日、入居者様のお部屋を掃除していた時に口紅を1本見つけました。
「そんなところにあったんだね。」
とおっしゃっていたので
「じゃあ久しぶりに、塗ってみましょうか」
と、入居者様に口紅を塗ると
「変じゃないかい?」
などと、少し照れながらも、
「よく仕事に行くときに、この口紅をつけていたんだよ。」
と話してくださり、少しばかりか表情もイキイキしていました。
お化粧をすることで、気持ちが前向きになり、脳が活性化され、生きがいもUPするので
化粧療法というのもあります。
化粧品のふたを開けたり持ったりすることで、握力も使うため、リハビリにもなるそうですよ
まずは、鏡の中の自分と対面して、笑ってみたり( ^∇^) 口を尖らしてみたり(・ε・) するなど、
表情筋を動かしたり、化粧水やクリームをつけてマッサージしたりするだけでも、よいと思います。
いくら年を重ねても、女性はいつまでも綺麗でいたいものですね
ちなみに、ピンクは若返りの色らしいですよ
松本
秋ですね
お久しぶりです(^^)/
介護福祉士の若佐です( *´艸`)。
「暑いですね~」の、ご挨拶も・・・
「涼しくなりましたね~」に変わり、
入居者の皆様の表情も涼しげになり、気だるさもなくなり
朝に館内をウォーキングしているお顔が(^◇^)とても気持ちよさそうです。
入居者様「あっと言う間に季節が変わりもう冬が来そうだねー。
歳を取るのも早いはずだ
あなたもボヤボヤしていると、このホウズキのように熟しちゃうよ
・・・私は熟しすぎたけど(笑)」
なんとホウズキとはなんと風情のある・・。
家族の方がいつも季節感のある植物を、お部屋に持ってきて飾って行ってくれる・・。
各居室はいつも温かい家族様の愛情が感じられて胸がジ~ンとします。
そのたびに・・同じ気持ちを持って、毎日笑顔で過ごせるように頑張るぞーと
元気を沢山頂いて感謝です。
食欲の秋、スポーツの秋
皆様の健康が守られますように努めたいと思っております。
また、宜しくお願い致します。
若佐
入居者様に敬意を表して
苑では現在140名の高齢の方が、元気にお過ごしです。
驚くべきは、90歳代の方が思い思いに個性たっぷりに
毎日元気に生活されていることです。
デイサービスで活躍されているSさん。
毎日、事務所まで顔を見せてくださる、Iさん、Mさん。
共有部の椅子で新聞や週刊誌を熟読されている、Uさん。
年上の奥様の介護を頑張っておられる、Tさん。
いつお伺いしても、お部屋の床がピカピカに磨いてある、Yさん。
苑内最高齢で、毎週地下鉄を乗り継いで趣味活動を楽しまれている、Oさん。
90歳代でも自分でできることは自分でしようという姿に頭が下がります。
入居者様の中には、体調を崩して入院されることも少なからずありますが、
退院されて苑に戻られた時の笑顔を見たときに
本当に心から嬉しく思います。
まもなく、敬老の日です。
入居者様おひとりおひとりが、益々延期にお過ごしいただけるように
全力でサポートしていきたいと思います。
加藤
感謝の気持ち
お盆が過ぎて暑さも峠を越え、少し涼しくなってきましたが
皆様いかがお過ごしですか?
私は先日森林キャンプへ行ってきました。
テントを張り、炭を熾して夕飯。
夜は満点の星空を眺め、寝袋で就寝
非日常を楽しむと同時に、普段の恵まれた生活に感謝した一夜でした。
何事も、無い事を経験して初めて有ることのありがたみに気づきます。
ここでひとつエピソード。
ある日、入居者様のお部屋へお掃除に訪問した時のこと・・・。
会話の流れで、戦争時代のお話を聞かせて頂く機会がありました。
その方は、ご自身が戦争を経験され満州で終戦を迎えられた方です。
「少し時間ありますか?」と仰ったあと、当時の詩集や写真集を見せて下さり
ご自身が渡り歩いた場所を地図で説明しながら、お話を聞かせてくださいました。
「本当に何も無い時代だった。」としみじみ・・・。
70年たった今でもすべて鮮明に覚えておられ、
終戦後、帰国した時に食べたおにぎりの味が忘れられないと教えてくださいました。
「あの日(帰国し、変わり果てた日本を見た日)は、今日のような日が来るなんて想像もできなかった。」
「こうして生きている事に感謝しなきゃいけない。」
と、手を合わせていらっしゃいました。
実際に経験された方の生の声は、
どんな教科書より特集番組より、心に響くものがあります。
そして、このお仕事をさせて頂き、日々高齢者の方と触れ合うことで、
貴重なお話を聞くことが出来、長い人生で得て来られた様々な経験を
教えて頂けることに、心から感謝です。
毎日の当り前を当たり前と思わず、
些細なことにも感謝の気持ちを忘れずに過ごしていけたらなと思います。
長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。
季節の変わり目、体調を崩しやすい季節です。
皆様ご自愛くださいね。
谷敷(やしき)
夏の日の思い出・・・蛍
毎日暑い日が続いていますが、体調は大丈夫ですか?
今日は少し夏の思い出について、お話ししたいと思います。
私が子供のころは、裏の田んぼにたくさんの蛍がいました
灯りの少ない田舎には、蛍の灯りはほっとする道しるべでした。
いつから蛍がいなくなったのか、もうしばらく蛍を見ていません。
娘がまだ小さかった頃、蛍の話をしたら「私も見たい」と言われ、
いろいろと蛍のみられるところを探し、小樽の奥、赤井川に行きました。
窓の外の街頭には沢山の明かりが見え、
「ほら、蛍だよ。きれいでしょう。」と娘に言い、娘も大喜びでした
次の日、ホテルの人に聞くと、最近はこの辺でも蛍はあまり見られなくなった。
街頭の灯りは、蛍ではなく「ガ」だろうと・・・
娘には言えませんでした
夏の日の思い出です。
片岡
ひまわり
8月になり、苑の庭に入居者のS様が丹精込めて育ててくれている
可愛いひまわりの花が咲いています。
1本の幹からお日様に向かっていくつもの花を咲かせ
「私はここにいるよ」とアピールしているようで、通るたびにこの黄色い花に元気をもらっています。
ひまわり・・・といえば随分前昔のイタリア映画を思い出します。
戦地から帰らぬ夫を探しに行く話です。
主題歌の局は哀愁あふれる、少し物悲しい曲ですが、私の大好きな曲です。
素敵な曲ですので、一度聞いてみてください。
話しは変わり、ニュースです
まだ一部ですが、住宅職員のユニフォームが赤から紺へと変わってきています。
似合っていますか?感想をお聞かせください。
今まで2名大勢だった夜勤者が、1名増え、3人体制になりました。
皆様からのコールにも出来るだけ早く対応できると思われます。
新しい職員も増え、皆様に喜んでいただける住宅に少しずつ変わっていきます。
乞うご期待を
KAZUE