医療法人 徳洲会 サービス付き高齢者向け住宅 徳洲苑しろいし スタッフブログ-48ページ
夏の日の思い出・・・蛍
毎日暑い日が続いていますが、体調は大丈夫ですか?
今日は少し夏の思い出について、お話ししたいと思います。
私が子供のころは、裏の田んぼにたくさんの蛍がいました
灯りの少ない田舎には、蛍の灯りはほっとする道しるべでした。
いつから蛍がいなくなったのか、もうしばらく蛍を見ていません。
娘がまだ小さかった頃、蛍の話をしたら「私も見たい」と言われ、
いろいろと蛍のみられるところを探し、小樽の奥、赤井川に行きました。
窓の外の街頭には沢山の明かりが見え、
「ほら、蛍だよ。きれいでしょう。」と娘に言い、娘も大喜びでした
次の日、ホテルの人に聞くと、最近はこの辺でも蛍はあまり見られなくなった。
街頭の灯りは、蛍ではなく「ガ」だろうと・・・
娘には言えませんでした
夏の日の思い出です。
片岡
ひまわり
8月になり、苑の庭に入居者のS様が丹精込めて育ててくれている
可愛いひまわりの花が咲いています。
1本の幹からお日様に向かっていくつもの花を咲かせ
「私はここにいるよ」とアピールしているようで、通るたびにこの黄色い花に元気をもらっています。
ひまわり・・・といえば随分前昔のイタリア映画を思い出します。
戦地から帰らぬ夫を探しに行く話です。
主題歌の局は哀愁あふれる、少し物悲しい曲ですが、私の大好きな曲です。
素敵な曲ですので、一度聞いてみてください。
話しは変わり、ニュースです
まだ一部ですが、住宅職員のユニフォームが赤から紺へと変わってきています。
似合っていますか?感想をお聞かせください。
今まで2名大勢だった夜勤者が、1名増え、3人体制になりました。
皆様からのコールにも出来るだけ早く対応できると思われます。
新しい職員も増え、皆様に喜んでいただける住宅に少しずつ変わっていきます。
乞うご期待を
KAZUE
図書館長
皆様こんにちは
1年ほど前に、図書室をご紹介させていただきました。
(以前の記事はこちら)
現在は、文庫792冊、辞書等213冊、書籍1,097冊
合わせて2,102冊となりました
こちらは、図書館に入りきれない文庫、推理小説コーナー
そして、図書館の本の整理をしてくださっている、
わが図書館長の入居者様のN様
とても素敵な笑顔です
いつもいつも ありがとうございます。
職員一同、心より感謝しています
大原
暑中お見舞い申し上げます
今年も暑い夏がやってきましたね。
大通りではビアガーデン
各地では、夏祭りに花火大会・・・と夏のにぎわいを感じる季節となりました。
私事ではございますが、仙台に住んでいたころ
毎年秋田まで行き、大曲花火大会を見に家族で出かけては
感動をもらっておりました。
今では懐かしい思い出です。
みなさん、徳洲苑しろいしからも花火がとってもきれいに見えるんですよ
昨年の事ですが、夜勤だった私に入居者様が
「ほら、花火やってるよこっち来て見てごらん」
と部屋に入れてくださいました。
打ちあがるたびに、
「うわ~キレイだね~」と、一緒になって見ていた私は、仕事を忘れたひと時でした。
今年もまた、豊平川の道新・UHB花火大会、札幌ドームの花火・・・など楽しみです。
苑から入居者様と一緒に見る花火は、とっても心が和みます
A.H
温泉ツアー
カフェでの1コマ
こんにちは!
当苑では、毎週火曜日13:30~15:00まで
2F食堂でカフェをオープンしています
普段は入居者様がお食事をされる食堂ですが、
火曜日の午後は、お話を楽しまれる入居者様や
ご友人・ご家族様もいらっしゃいます
さて、そんなカフェの日ですが、
月に1回は入居者様による朗読会も開催していただいています!
今月の題目は、
城山三郎 著
『大義の末』より ”軍艦はためく丘に” でした。
終戦記念日が近いことや、安保法案の可決などの現在の社会情勢から、
若い人にもこの本の内容を知ってもらいたいとのことで、
この本を選んだとお話しをしてくださいました
また、朗読終了後には、
『お山の杉の子』を入居者の皆様で歌い、
感慨深い朗読会となりました
戦争を知らないわたしたちにとっては、
戦時中のお話しは貴重なお話ですし、
皆さんで歌っていた『お山の杉の子』もわたしは初めて聴いたので、
まだまだ知らないことがいっぱいあるんだなと改めて感じました。
ここで働けている今、
戦争体験者の入居者様から貴重なお話しを聞いて
将来、自分のこどもにも伝えられるようになれたらと
感じながら聞いておりました。
Rさん、本当にありがとうございました
住宅相談員 森岡
七夕
こんにちは。はじめまして。
5月より介護職員として入職致しました 上野と申します。
よろしくお願いいたします。
早いもので、入職してから2か月が過ぎ7月となりました。
7月と言えば七夕ですね
徳洲苑しろいしでも入居者の皆様にお手伝い頂き、七夕の飾りを作っている所であります。
「たなばたさま」の歌にも歌われている短冊の色は、青・赤・黄・白・紫の五色あり、
昔は布に書いていたようですが今は紙に書く事が多い様です。
私の小さい頃は近所の家に
「ローソク出ーせー出ーせーよー 出ーさーないとー ひっかくぞー おーまーけーにー かっちゃくぞー」
と唄いながらお菓子をもらいに行ったものですが、
去年我が家では、お菓子を用意して待っていましたが結局一人も来ず……
私と母で食べてしまいました。
今年も来ないのかなぁと思いつつも…やっぱり念の為用意しようかなぁ
上野
安否確認
徳洲苑しろいしでは、一日3回食事の時間に合わせて、
入居者様の「安否確認」をしておりますが、
先日入居者様と職員のこんな会話を耳にしました。
入居者様 「あら、しばらく顔を見ないから、どうしたのかと思っていたのよ。」
職員 「研修を受けていたので、2週間ぶりの出勤です。」
入居者様 「丁度昨日あなたのこと話していたのよ。でもこれで安否確認したから大丈夫ね。」(笑)
日頃、職員は安否確認している立場だと思っていましたが、
さりげなく職員を気にかけて下さっていた入居者様のやさしさに触れ、
この日は終日とても温かい気持ちで過ごさせていただきました
ありがとうございます Y様。
三好