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医療法人 徳洲会 サービス付き高齢者向け住宅 徳洲苑しろいし スタッフブログ-26ページ
みなさん初めまして
消費税増税
10月に入り木々も色づき始めてきました
今年は例年に無く台風が多かった気がします
ところで、今年の秋には気になる話題が・・・
そう、「消費税増税」です
2019年10月1日(火)より、消費税が8%から10%に引き上げられました。
中小のスーパーや小売店では、混乱が起きているところもあるみたいですね
「増税」と聞くと消費者の負担ばかりが増える気がして、マイナスなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、気になる増税分の使い道は、様々な世代の方を対象とした社会保障に使われる予定だそうです
医療報酬や介護報酬も改定されますので、きちんと社会福祉制度に遣われるのでしたら、仕方がないのかなと思う気持ちもあります
当施設では、入居者様の食事代は軽減税率(8%)の対象となります
サービス付き高齢者向け住宅では、食事代が一定金額以下の場合は軽減税率適用となります
ですが、入居者のご家族様が当施設で食事をされる場合は10%となります・・・
間違えることのないように、気をつけて取り組んでいきたいなと思っています
総務 Y
趣味
皆様こんにちは。
実りの秋ですよ~
敬老祭
9月15日は敬老祭
午前中は表彰式、午後からは様々なブースを設けて1日楽しんで頂きました
今年も入居者様の代表挨拶は最高齢の太田様にお願い致しました
また、90歳になるS様、88歳になる津村様からも一言頂いています
ご高齢とは思えないくらいお元気です
午後からは、ゲームコーナー!1等は「昼食無料券」
かなりの盛り上がりだったようです
毎年大好評のアニマルセラピーも可愛い犬達に癒されてこの笑顔です
他にも福祉用具の物販、ヘアメイク、写真撮影コーナー等がありました
敬老祭は、1年の中で1番力を入れ準備を進めていた行事です
事故もなく無事に終わりほっとしています
来月は、紅葉狩り11月になると展覧会
など、まだまだ行事は盛りだくさんです
みなさんに楽しんで頂けるようこれからも頑張ります
相談員
初めての釣り堀
本日も当ブログへお越しいただき、ありがとうございます。
お久しぶりのブログ投稿です。
毎年、徳洲苑しろいしでは、嗜好調査や住宅アンケートを行います。
その中でも、たくさんのご意見をいただくのが
「パリッと香ばしい、骨付きの焼き魚が食べたい!!」
というものです。
そこで、相談員は閃きました。
釣り堀に行ってみよう
初めての試みのため、定員12名で募集してみました。
男性陣の反応は良かったのですが、女性陣はどうかな・・・?
と心配してはみましたが、結果、男性名、女性
名の計
名の参加になりました。
釣り堀の林中さんは家族経営のようで、
「釣りはできますが、食事や飲み物の用意は各自でお願いします。」
という、良心的な釣り堀です。
当苑の入居者様は、イケる口の方が多いので、ビールやおにぎりなどを
途中の東光ストア真栄店で購入しました。
お天気は快晴
熱中症が心配になるくらいの暑さでした。
初めて釣りをする方もいて、男性陣は大忙しです
次々に釣果を上げ、この笑顔
ほら、この通り
ちょっと、全然釣れないんだけど。コツを教えてよ。なるほどなるほど・・・
やっと釣れた~
そして、焼き焼きタイム。この中は相当暑いです ありがとうございます。
香ばしいにおいに誘われて、待ちきれずに見学に来てパチリ
そして、みんなでおいしくいただきました。
焼くのに時間がかかったので、次はトランプでも持って行きましょう
暑かったけど、こんなに素敵な、活き活きとした笑顔が見られて、うれしかったです
また、このようなツアーを企画したいですね。
ちなみに、ヤマメの旬は夏なんだそうです。
釣り堀の林中の皆様、ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。
住宅室長 増本
こんにちは
皆さま、こんにちは
居宅介護支援事業所の白川と申します
昨年の9月の末からお世話になっております
もともとグループホームに勤めておりましたが、経験を積むために居宅の世界に飛び込んでまいりました
慣れない環境のなか戸惑うことも多く、自分の出来の悪さに嘆く毎日でしたが、優しい職員の皆様と入居者様等に救われながら、なんとか来月で入職1年
を迎えます
辛い事も良い事も1年で沢山ありました
良い事といえば、私ごとではありますが、今年の5月に3人目の子供が誕生しました
すくすく元気にムチムチに育っております
沢山泣きます
少し寝不足です。(笑)
上2人、7歳と4歳の子供を見て、この子たちもつい最近まで赤ちゃんだったんだな、成長の早さに驚かされます
(嬉しいような、寂しいような・・・)
子の成長に負けじと、父も成長しなければいけないなと思っている、今日この頃です
まだまだ未熟ではありますが、今後ともよろしくお願いします
居宅支援事業所 白川
スイカ
皆さまこんにちは
暑い日がまだまだ続いていますね
熱中症に気を付けるようするためには食べ物
その食べ物の中でも、なぜかこの時期にしか食べないスイカの話題について触れたいと思います
うちのかみさんが好きでね~。(刑事コロンボ風・・知っている人は知っている。笑)
私自身それほど食べないのですが、うちのかみさんはカブトムシかと思うほど食べます。
昨年に比べて今年はお求めやすい価格になっているのですが、八百屋に行くと高い物から安い物、丸い物から楕円形の物、皮が真っ黒の物や中身が黄色の物まで色々あります
なぜこんなに種類があるのか?私には分かりませんが皆さんは何がお好きですか?
でも、スイカは身体を冷やしてくれる野菜とTVでどこぞの偉いお医者様が話しておりました
水分を沢山摂るようにと言われてもなかなか取れないのですが、スイカなど食べ物から水分を摂って、身体も冷えると一石二鳥
皆さまも機会があれば、スイカでも食べて暑い夏を乗り切って下さい
ケアマネージャー 三木
反省と今後
休憩時間に食事をしながら本をよく読んでいます
午後からの勤務に備えて気持ちの整理や気分転換を図るためにしております
先日「怪物はささやく」というタイトルの本を読み終わりました。
内容を簡単に説明しますが、これからお読みになる方は、以降は読まないでください
イギリスにいる13歳の男の子が主人公ですが学校ではいじめられ、いつも独りぼっち。
母親と二人暮らしで、母親は重病(癌)に侵されています。時々来る祖母とは仲が悪い。
そんな彼の所にイチイの木の姿をした怪物が夜中に現われ、
「3つの真実の物語を語って聞かせる」「4つ目の物語は主人公自身の真実を話せ」と告げられます。
主人公の少年は嫌々話を聞かされます。
怪物の3つの話が終わった後、4つ目の物語を主人公の少年は怪物に迫られて「本音」を話し出します。
母親との関係のことで「本当はもう終わりにしたかった、母が死んで早くこの不安な状態から逃れたかった」という事を話し出します。
助かって欲しい、早く死んで欲しい、治らないのは分かっている、自分も楽になりたい、と相反する想いが共存していることを子供ながらに話します。
それに対して怪物は人の気持ちは複雑なので、それも主人公の少年の一部だけど、それは母親を愛していることからくるものなのだよと話しかけてくれます。
読み方や本に対する解釈が浅いかも知れませんが読み終えた後、最近ケアマネとして高齢者宅訪問の際に介護者の方から「子供の頃両親も親を見ていたのが普通でしたが核家族化が進んだ結果、自分たちで何とかしなければ、今となっては子供にも迷惑をかけられない」と話された方がいました。
お子さん世代も「本当は支援したいが、仕事に家庭にと、なかなか行くことができない」と話される家族の方もいました。
2年ほど前に施設に入っていた私の母方の祖母が亡くなった時、私の叔父は「自分も大変だったので(亡くなって)ほっとした」と思わず漏らしていました。
最初は不謹慎とも思ったのですが、長い年月、施設に通って支援をしていた苦労など色々な想いから思わずでた声だったと思います。
利用されている本人や家族の考え方、家族の形は一概ではありませんが年々変化していると感じます。
家族や親子の歴史、生活史や時代背景から色々な「想い」や時には相反する「気持ち」、「本音」を読みとる事と理解した上での支援。
聞き出すような面談を普段していただろうか(聞いたから全てを支援できる力量は無いですが)、今の状況を表面上の事だけに囚われていなかったか。
など日頃の業務を反省するきっかけとなった1冊でした。
もう少し力をつけて信頼される相談職でありたいと思いました
居宅支援事業所 匿名