
医療法人 徳洲会 サービス付き高齢者向け住宅 徳洲苑しろいし スタッフブログ-21ページ
新しい生活様式
今シーズンの初雪は11月上旬と、例年より早かったですね・・・。
と思ったら、この原稿を書いている今日(11/20)は最高気温が15℃もあり、季節の変化は一筋縄ではいかないなと改めて思います
さて、ウィズコロナの生活もすっかり当たり前になりました
札幌市では11月17日より、警戒ステージ「ステージ4」が出されました。
不要不急の外出や、市外との往来の自粛を要請するといった内容です
せっかく感染が落ち着いてきて、GotoトラベルやGotoイート
を楽しもうと予定していたものが、すっかり無くなってしまいました・・・
有効なワクチンや薬が開発されるまで、もう少しのガマンですね
付き合いも、外出も減った今こそ、たくさんの時間が生み出されているはず
ところが時間が実際にできると持て余してしまうこともあるかと思います
気分転換をしましょうと言われても、多くの方はどうしたらいいのかわからないのではないでしょうか。(私もそうでした)
気持ちの切り替えスイッチはなく、一瞬で切り替えることなど不可能に近いと思います
気分転換の一つの方法として、散歩コースを頻繁に変える、通勤や通学、買い物に行く道順を変えるだけでも効果はありそうです
先日、通勤ルートを変えて発見したお惣菜屋さんは、すっかりお気に入りのお店になりました
これから冬に向かって、ますますおうち時間も増えてくる時期になります
自分に合った方法でコロナブルーを吹き飛ばし、皆様が心穏やかな時間が少しでも増えることを願っています
Y
自分の元気の源!!
みなさまこんにちは
北海道はコロナウイルスの感染者が増え不要不急の外出の自粛など暗い話ばかりが続いていますが、自分の元気の源を紹介します
ある高校の吹奏楽部が全国制覇した時の演奏を聴く事です
レスピーギ作曲 バレエ音楽「シバの女王ベルキス」ソロモンの夢、狂宴の踊りです
高校時代に目標にしていた学校がなんと数年前にドラマ化され、最後の全国大会で演奏した曲です
そのドラマは「仰げば尊し」です
学生時代吹奏楽部でユーホ二アムを吹いて全国大会を目指していた自分にとって神奈川県立野庭高校は雲の上の存在でした
当時、全国大会で演奏された「オセロ」という曲をテープが擦り切れるほど聞いた記憶があります
指揮者の先生は無名だった不良の高校(笑)を赴任してわずか2年目で全国に導き全国常連校に育てた素晴らしい先生でした
その先生が体調を崩しながらも最後の大会で指揮を振ったのが「シバの女王ベルキス」です
部員の魂の入った演奏が伝わってきて鳥肌モノです
自分はこの曲を聞くとどんな困難に遭遇しても最後まで絶対諦めない強い気持ちになれます
皆様見えないウイルスとの戦いが続きますがワクチンが出来るまで絶対諦めない気持ちで頑張りましょう
経理 千代の富士
初めまして!!
皆さん、こんにちは!ブログをご覧いただきありがとうございます
初めまして!昨年の12月に住宅の補助として入社しました、末國と申します
入居者の皆様にとって苑での生活が充実したものとなるよう、訪問販売のお買い物のお手伝いや、苑内の掃除・消毒等を行っております
精一杯頑張って参りますのでよろしくお願い致します
徳洲苑しろいしのロビーでは日替わりで世界遺産や四季の風景
、海の生き物
たちのDVD
を流しております
世界や季節を感じて感動したり、海の中の神秘に圧倒されたり…
とても見ごたえがあり、ロビーに降りて見に来てくれる入居者さんもいます
コロナウイルスのニュースが連日放送され不安な気持ちになってしまいがちですが、手洗い・うがい・マスクの着用・適度な睡眠と食事でコロナに負けず乗り越えていきましょう
末國
お取り寄せスイーツ
秋
コロナに負けない、新しい生活習慣
こんにちは
ケアマネジャーの白川です
なかなかコロナの収束も見えず、退屈な日々をお過ごしかと思います
ストレス溜まりますよね
私も退屈を感じておりまして、なにかないかなと・・・
ということで、先日制作活動に取り組みました
DIYってやつです
初体験
子供のテーブル作りました
不器用なので正直工作は得意ではありませんが子供のためにと頑張りました
完成すると達成感でいっぱいになりまして、、、肝心の使う子供より、親が満足感に浸って喜び、妻からツッコまれました(笑)
とまあ、私事でしたが、皆様も新しいことにチャレンジして、生活習慣に取り入れてコロナの退屈な日々を乗り切っていきましょう
ケアマネジャー 白川
こんにちは
こんにちは
ケアマネジャーの三木です
今回は私の順番が回ってきた事に、ああもう一年も経っていたのか
と時の流れが歳と共に早くなっていると感じる今日この頃です
年齢に関してですが、徐々に記憶力に自信が持てなく何でもメモに書いて残すのですが、自分の書いた字が殴り書きで解読するのに時間をかける始末です
運動をすると良くなるのかと思い、なるべく身体の負担が少なく無理なく続けられる運動として、ウォーキングを週3回ほど1時間位するようになりました
そんなウォーキング(まあ散歩なんですけど。)中に、リスを見かけました
小さなことですが何となく秋だと感じる出来事でした
もし、私のようにウォーキングを始めるのであれば、小さい秋を見つけるのも楽しいかも知れません。(もの忘れ予防にもぜひ。)
取りとめの無い話にはなってしまいましたが、コロナの中で出来る事を見つけて、落ち着いた頃にも元気でいられるようになっていると良いですね
ケアマネジャー 三木
読書の秋
高齢者との面談の際に「ながく生きることはつらい」、「どうして長生きして、しまったのだろう」などと話される場面によく遭遇します。
少し前までは「太平洋戦争が終わってから平成にかけて協力はしたことはあるけど実際に国内で戦争が起きなかったので、安心して健康でいられた証拠ではないですか」など騙しだましの返答でなんとなく相手を納得させていたのですが、それも時代が変わり戦後生まれの世代には通用しなくなってきています。
不真面目で本人と面と向かって面談に向き合っていなかった“つけ”が最近来ている感じでした。
少し話は変わりますが、みすず書房から新版として出ているヴィクトール・E・フランクルという方が書いた『夜と霧』(池田香代子 訳)を先日読み終わりました。
インターネットで「おすすめの本」として出ていたので興味本位で注文。
本の裏表紙に作者の顔写真と数行の本文を掲載していましたが、こんな文章が書かれていました。
『わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった『人間』を知った。では、この人間とはなにものか。人間とは何かを常に決定する存在だ。人間とは、ガス室を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りの言葉を口にする存在でもあった』
この数行の文章の強さや重みを感じながら本書を読み始めました。
精神医学を学んでいた作者が戦時中、ナチスにより強制収容所に送られた体験を、精神分析を交えて書かれていたものですが、近いうちにガス室に送られることがわかっている人の行動や、ところどころ目を背けたくなるようなナチス側の人の行動などが書かれており、途中読むのをやめようかと思いう時もありましたが、気になって読み進めるのを繰り返した一冊でした。
本書の後半に(途中本文を略しています)
「この収容所は1944年のクリスマスと1945年の新年の間の週に、かつてないほど大量の死者を出したのだ。過酷さを増した労働条件からも、悪化した食糧事情からも、季節の変化からも、あるいは新たに広まった伝染病の疾患からも説明がつかない。むしろこの大量死の原因は、多くの被収容者がクリスマスには家に帰れるという、ありきたりの素朴な希望にすがっていたことに求められるというのだ。(略)強制収容所の人間を精神的に奮い立たせるには、まず未来に目的を持たせなければならなかった。(略)生きる目的を見いだせず、生きる内実を失い、生きていても何もならないと考え、自分が存在することの意味をなくすとともに、がんばり抜く意味も失った人は痛ましかぎりだった。(略)彼らが口にするのは決まってこんな言葉だ。「生きていることにもう何にも期待が持てない」
コロナ禍で生活の様式や習慣、楽しみ、外出が制限された今年と、収容所での極限状態であった人たちを比較や同じように見たりするのは根本的な部分で、大間違いなのは十分承知、また読み方が「浅い」、後半の「生きる事を書いた部分を読み解け」など指摘は多いと思われますが。
普段「なんとなく理解、説得させていた」、「なんとなく本人の意向を聞かずに遮断していた」自分の行動や発言に反省している状況です。
コロナ禍でも高齢者住宅の制限されている生活の中で少人数が集まって「活路」を見出している方もいれば(さすが!人生の先輩、色々と知恵を絞って行動に移す入居者がここには多いのだと感じています)、「早くお迎えに来て欲しいよ」という方もいます。
後者に対して私自身、スーパーマンでも神様でもないので何かしらの「答え」や「正解」など提案提示することはできませんが、少しの時間同じ方向性で生きる、耳を傾けて一緒に「解決策」を考える事で役に立つ職種でありたいと思っています。
居宅支援事業所 匿名
食欲の秋
こんにちは
ケアマネージャーの細川です
もうすぐ早いもので10月になります
皆さんはいかがお過ごしでしょうか
さて、先日は当施設でも敬老祭が開かれ、皆さん楽しまれたようです
秋と言えば、読書の秋、スポーツの秋
などいろいろな秋がありますが
私としてはもっぱら食欲の秋になります
先日はプルーン狩りに行きました
いろいろな種類があってどれもおいしかったです
(おすすめはサンプルーンという品種)
という事でまだまだ新型コロナウイルスが落ち着かないですが、今後も徳洲苑しろいしはコロナゼロのまま入居者様に元気に過ごしていただけるよう頑張っていきますのでよろしくお願いします
ケアマネージャー 細川
もうすぐ敬老の日
こんにちは、徳洲苑しろいしケアマネジャーの大木です
今週より居宅(ケアマネジャー)の番です
突然ですが、問題です
祝日法改定によって、10月10日の体育の日が10月の第2月曜日にスポーツの日として改定されました
では、9月の第3日曜日は敬老の日ですが、改定前は何月何日だったでしょうか?
答えは、9月15日です
この時は老人の日として、9月15日より1週間を老人週間とされていました
今年の敬老の日は9月20日です
徳洲苑しろいしでは例年通りとは行きませんが、規模を縮小して敬老会を開催致します
敬老会がコロナ禍で外出を控えている皆様の気分転換になればと思います
敬老会の昼食はいつもより少し(すごく)豪華です
コロナの前は住宅でも食事付き見学ツアー
などを行っていました
再開された時には是非1度、お越しください
居宅 大木